32・嬉しい誤算、悩ましい誤算

　今年1月〜4月は、もう人生最高潮に働いていた私ですが、5月の連休中は、フルにお休みしておりました。（といいつつ、4ヶ月間で溜まりまくったプロモーションCD100枚の試聴と、首都圏近郊のCD店廻りと、雑誌・ラジオなど各メディアのチェックをしておりました。えぇ、まだまだ不勉強なんです（汗）。）

そして、ようやく念願のホームページの更新が出来ました。岩崎宏美さんの22枚の紙ジャケCDの説明ページ
http://www3.point.ne.jp/~usu/hiromioriginal.html
と、少しだけ買ってみたい方へのおすすめプランのページです。
http://www3.point.ne.jp/~usu/hiromioriginal2.html
　1日半もかけて書いた甲斐あって（誤植は善良にお読み替え下さい（苦笑））、ここ数日でAmazonアフェリエイトから宏美さん関連作だけで50枚ほどご注文がありました。（でも、それより年間で売れてるのは宮崎吐夢たんのページ・・http://www3.point.ne.jp/~usu/miyazaki-tomu.html）あぁ、確実に購買に繋がっているのが嬉しい！共同通信さんにお願いした取材の記事もどんどん出てきたし（なんたって全国での総リーチは四大紙以上ですし）、レコード・コレクターズさん、オリコン（業界紙の方）さん、日経ビジネスオンラインさん、CDJさんと、アプローチの結果、確実に理解いただいている所が増えているので、私のサイト以上に効果を発揮してくれることでしょう。ますます楽しみ〜！

　出荷状況もいい感じで、このまま順調に伸びれば、残る復刻も実現するかも？と期待に胸おどらす今日この頃です。（私からのインサイダー情報は期待なさらないで下さい（笑）。）特に、ヒット作でもない『私・的・空・間[+5]』がご健闘中。素晴らしい！また意外な所では、当時セールスがふるわなかった『よくばり[+10]』や『Me too[+7]』ですら、『戯夜曼[+9]』とほぼ同数の初回が出ていたり・・。きっとファンの方が積極的に予約して下さったからでしょう。あなたの“熱き”１票は確実に世の中を動かしています。ありがたや〜。

反面、他の好調な作品と比べてマイペースなのが、『思秋期から・・・男と女[+1]』と『Love Letter[+2]』で、ちょっと心配。前者は、当時から太く長く売れてるし、飯田さんにお会いした時も真っ先に「これは本当に好きなアルバムだなぁ」とおっしゃっていて（多数のヒットを手がけた本人のお墨付き）、記録にも記憶にも残る作品のはずだし、後者は、もう“耳なし芳一かよ！”と言わんばかりに宏美さんの文字がアルバムのあちこちに書かれた全曲作詞アルバムだし、この2枚はファンなら普通にお買い上げでは、とタカをくくってました。もちろん当初の予想より売れているので、悲観レベルではないのですが、宏美さんやスタッフの方のアルバムへの熱量も考えると、もう少し伸びて欲しいですね〜。特に、『Love Letter[+2]』http://www3.point.ne.jp/~usu/hiromioriginal.html#14 は、4つ折りピンナップ&歌詞カードやらレーベル再現やらお金もかかってる訳だし（笑）。しかも初CD化。25年もくすぶり続け、ようやくこの世に生まれてきたので、多くの方に受け入れられるといいなと思います。

　普通なら売れる品物をどんどん売って、総売上を稼ぐというのがマーケティング的に正しいのですが、そういう伸び悩み作品を放っておけないのが私の身上（笑）。また来月あたり2作品を本家サイトでピックアップしたいと思います〜。これを読まれた方も、お友達やお知り合いにどうぞオススメ下さいね（微笑）。