2012-10-01から1ヶ月間の記事一覧
またまた、中島みゆきのアルバム『常夜灯』から。4曲目の「リラの花咲く頃」は、祖国に焦がれつつも祖国に帰れない人についての歌で、まさに“ピアニシモ”な歌い方なので、彼女のガナリが苦手な人でも聞けるバラードで、綺麗だけど切ない、でも想いはずっと続…
中島みゆきの『常夜灯』に収録されている「倒木の敗者復活戦」。彼女が得意とする弱き者、闘う者への応援歌なのだが、この歌の一節に「望みの糸は切れても 救いの糸は切れない」というのがある。実は、私、こんなに長くファンをやっているのに、この部分が、…
AKB48の最新シングル「UZA」が今、すごく気に入っている。確か、じゃんけん大会の時に披露されてTwitterなどではブーイングの嵐だったが、私は、これはいいなぁ〜と思った。ああ、矢張り。私は、30年前から何も変わってないな〜。多分、河合奈保子に目覚めた…
↑この画像は帯の原稿ゆえバーコード印刷がありません。ということで、工藤静香BOXのニュースリリースをさせていただきました。TV番組のワイプでBOXの紹介がされるけど、もう全然愛情がこもっていなくて。番組のアナウンスも「ふーん、いいですね〜」とか、当…
今週も、出張やら怒涛の執筆やらで、時間がないのでちょっと手抜きモードで。あ、COVER WHITE128位とジリジリ伸びています。COVER REDも251位まで来ました。さて、先日出演したコミュニティFM局での放送を、丁寧にまとめていただいたのでご紹介します。 私、…
あー、原稿、原稿、また原稿。。。今週は、あまりに原稿づいていて、さすがにこちらに来てブログを書く気が起きませんでした。まぁ、これは自分の備忘録みたいなもので、期待薄だから良いのです(ヤケ)。それはさておき、さっきTVをチラ見したら 「これまで…
コンピレーションの『COVER』第2弾、まずは白盤がオリコン137位でスタート。話題満載の舘ひろしの裕次郎カバーが先週128位だったし、何の特典もない作品としては頑張っている。来週以降、少しずつ上がればいいな〜。さて、先日のサムライ・オバハンもそうだ…
昨日は、あるメーカーの社長さんに取材させていただいた。上層部に掛け合える滅多にない機会だから、取材ついでに「御社の企画料のギャラ、ちょっと安すぎでは?」とか「コンピとか復刻盤の出荷数、絞り過ぎでしょ??」とか日頃の恨み辛みを言いたくもあっ…
今日、キリンジの弟脱退ニュースがあったけれど、全アルバム持っているほどのファンなのに、2週間ほど前にTwitterでファンクラブ先行で流れたニュースのリークを偶然見かけてしまったので、驚きがなかった。本当なら、思いっきり悲しみたい映画なのに、「こ…
連日の『COVER』ネタですみません。Listen Japanさんに報道いただき、Yahoo!に転載されました。【和田アキ子と大友康平が持ち歌を交換】ジワジワ売れ続けている男女逆転カヴァーコンピの続編が登場(男性編6曲目、正しくは 中西圭三/時代(中島みゆき)です…
うわぁ、企画したCDの発売日だったのに、あれこれ忙しくてここで告知できなかった〜。・・・って、以前に書きました『COVER WHITE』と『COVER RED』の第2弾なんですが。もう手っ取り早く、Musicman-netのニュースをご覧くださいませ♪(ほぼ私の原文ままで掲…
近年、オリコンの数字があまりに容易に入手できる為、その数字をもとに一般のリスナーの方からお問い合わせいただくことが度々ある。勿論、証拠として挙げて下さっているのだから、すごく真っ当な接し方だとも思う。しかし、時にその数字がかなり低く出た場…
10/8(月・祝)、22:30、江東区のレインボータウンFM/大江戸放送局でO.A.される番組『月も笑う夜に』に、松崎しげるメガボリュームシングルの仕掛人として30分番組のゲストに呼んでいただくこととなりました。コミュニティFMゆえ、以前は出力が限られていた…
ということで、連日ブツブツと書いてきた河合奈保子の復刻DVD、紹介ページを書いてみました〜。祝・復刻! 河合奈保子ライブDVD紹介ページ(2012年)公式サイトも勿論素晴らしいのですが、さらに入口を分かりやすくする為に簡単な解説やカバー曲、アルバム曲…
以前の記事で、なぜか5時間だけAmazonで1位となったオバサン・アイドル・グループがいることを語ったが、その売上げが計上される9/19発売分の週間アルバムTOP300(300位は352枚)を見たら・・・圏外だった。つまり、彼女たち(というかセコい戦略を立てた男性…
中島みゆきの新作アルバム『常夜灯』(10/24発売)を、2か月先行で聴かせてもらっているが、秋めいたせいもあってぐっと心に染みてきた。本作の大きな特長は、一人称が“僕”の歌が1曲もないことだろうか。その意味では03年の『恋文』にも似ているが、あちらは…
あるアーティストの作品を酷評する人へ。 あなたが示したいのは、そのアーティストの魅力ですか。 それとも、あなたが正しいという事実ですか。 あなたは、人に嫌な気分をさせたのと同じ深さで その人を喜ばせる言葉を持っていますか。 そうでなければ、あな…