T2U音楽研究所~はてな置き場(旧:私を支える音楽と言葉)

T2U音楽研究所/臼井孝のはてな版です。

279・あなたが示したいのは

あるアーティストの作品を酷評する人へ。
あなたが示したいのは、そのアーティストの魅力ですか。
それとも、あなたが正しいという事実ですか。
あなたは、人に嫌な気分をさせたのと同じ深さで
その人を喜ばせる言葉を持っていますか。
そうでなければ、あなたは初めから
そのアーティストのファンではなかったと、私は思います。

さてさて、今日は、音楽ビデオがまだ殆ど出ていなかった時期の82年の『BRILLIANT -Lady Naoko in Concert-』をご紹介。まだ「エスカレーション」以前の、ピュアでドリーミーなオリジナル曲に対し、カバー曲では大人の階段のーぼる〜と、徐々にボーカリストとしての片鱗を魅せていて、次が観たくなる作品かと思います。そうそう、この頃の作品はブルーレイで復刻したとしても、あまりの映像の粗さからほとんど意味がないと思います。(唯一、ビデオデッキもDVDプレイヤーも持っていない人向けに発売すべきかもしれませんが。)これも、フル復刻楽しみな1枚ですね。