198・想う量と語る数は比例せず

　ある方から、私のサイトについて「中島みゆきや岩崎宏美に関する解説が多いのに、ドリカムに関しては少なくて寂しいです」とのお便りをいただいた。

　いや、もうDREAMS COME TRUEは歌詞も歌声もサウンドも曲想も大好きだし、今、過去数年の自主ランキングを拾ってみても

2010年　ねぇ
2009年　大っきらい　でもありがと
2007年　CARNAVAL
2007年　ア・イ・シ・テ・ルのサイン
2007年　もしも雪なら
2007年　大阪LOVER
2006年　めまい

と、大量にランクインしているし、他にも「TRUE, BABY TRUE.」とか「何度でも」とか「MIDDLE OF NOWHERE」とか、ランクインしてなくとも、年をまたいで何年も愛聴しているし（要は『THE SOUL FOR THE PEOPLE』がかなりツボ！）、「WINTER SONG 〜DANCING SNOWFLAKES VERSION」とか神アレンジ！と思っているし、最新曲「MY TIME TO SHINE」も好きなんだけど、ドリは、実力にセールスが伴っているので、別に私がどうこう言う必要性を感じないのだ。彼らはもう、メディアが喜んで報道するし、彼らもそれが分かっている。私は、レコード会社や事務所が小さいからとか、ノンタイアップだからとか、理解しづらい作品ゆえとか、ともするとその名作ぶりが流されてしまうものをリスナーに繋げられるよう生きていたい、ただそれだけなのである。その点、「ご挨拶」のページとかご覧いただけると分かっていただけるだろうか。

まぁ、ドリカムも『SING OR DIE』とか『LOVE CENTRAL』のように、「うわっ、やりすぎ！！」みたいな高度な作品が続いたら、解説ページを作るかもしれないが、その辺は心配無用。・・・というか、うちのサイトは、ヒロリンと平原あーや以外は、ほとんどCD購入に繋がらないので、そもそもその必要性、ないのとちゃいますか??（自爆）