254・お仕事の幸せ

　これは、どんな仕事をしている人でも同じだろうけど、その仕事をしているからこそ、社販で買えたり、試供品をもらえたり、生活に役立つ情報を先取り出来たりというメリットがある。

　とりわけ、私のようなミーハー上がりにとっては（笑）、発売日前の音源を聞かせてもらえることは、もうこんないい歳になっても大きな幸せの一つだ。特に、転職2〜3年目（1年目の数か月は、変わり種としてチヤホヤされていた（笑））、慣れない仕事で叱られ続けた日々、どれだけ救いになったことか。

　この秋は、岩崎宏美あり、中島みゆきあり、工藤静香あり、ともう大豊作。一人、悦に入っております。とりわけ、ヒロリンの「あなたへ〜いつまでも、いつでも〜」は、さだまさしならではの論法でありつつ、ヒロリンの為に書いたのがよく分かる作品。しかも、ヒロリンが大得意とする「あなた」「わたし」がここでも多用されているし、言葉がビシビシと心に響いてくる。ああ、これは多くの人に聞いてもらわないと。職権濫用(?)でいずれレビューに書いていこうと思います。お仕事を頂きながら、人に趣味をアピールできるのも、これも幸せです♪