417・エンタ!80’s名作Special
(良かったら昨日アップした、(ほぼ)未発表女性ボーカル音源もYouTubeでご試聴下さい。↓)
http://www.youtube.com/watch?v=-Pz6Yb4v_Yg#t=0m50s
1/29発売の増刊『日経エンタテインメント!80's名作スペシャル』の巻頭部分の執筆
1・荻野目洋子さんインタビュー(斉藤由貴さんインタビューは橘川有子さんが担当。堅実です。)
2・女性アイドル24組カラオケ人気トップ10
3・(コラム)洋楽カバー
4・3大女性シンガーソングライター
5・(ミニコラム)おニャン子クラブ
を担当しました。以下、簡単に解説します。
「荻野目さんインタビュー」、荻野目さんは本当に誠実で、当時からどうやって実力をつけるか、今も歌って踊れるかということがずっと頭にあり、アイドルというよりアスリートのお話に近い感じでした。
「洋楽カバー」は、まぁ、80年代半ば&後半から傾向が変わりましたよ、ということがわかりやすいかと。「おニャン子クラブ」は、ニュートラルに評価。昔はニクい存在でしたが(笑)、今は素直に凄い時代を作ったとも思います。
「3大女性シンガーソングライター」は、ユーミソ、みゆき、まりやの3人の提供状況を一覧表と円集合で表示。円集合が出てくる所がユニークかも。本当は、尾崎亜美、来生姉弟、財津和夫も入れたいところなんですが、自分のオリジナル作品もずっと売れている人ということと、編集的な見やすさで3人に絞りました。決して私が忘れた訳ではございません〜。
そして、最も入魂の記事が、「女性アイドル24組カラオケ人気トップ10」。松田聖子、岩崎良美、柏原芳恵、河合奈保子、松本伊代、薬師丸ひろ子、小泉今日子、堀ちえみ、早見優、中森明菜、石川秀美、原田知世、荻野目洋子、岡田有希子、菊池桃子、斉藤由貴、本田美奈子、中山美穂、浅香唯、南野陽子、河合その子、酒井法子、工藤静香、Winkの計24曲の楽曲人気傾向を分析していて、これはもう記事を見ていただければ!オリコンセールスTOP10よりも、もしかすると「記憶の中の人気曲TOP10」に近いかも。
実は、TOP30までデータを頂いていたのですが、誌面の都合でTOP10までしか紹介できなかったので、明日以降、本誌に書けなかったデータ分析を小出しに書いていければと思います。以上、ご参考下さい♪