424・「愛は幻」&「潮風のダイアリー」
台湾で現在作曲家としても活動されている今井茂之さんの90年代作品に良いのがあったのでYouTubeにアップしました(ご本人了承済み)。
「愛は幻」
「潮風のダイアリー」
「愛は幻」の方は、「運命のドア」同様に、MIHOさんの歌唱で、よりクリーミーなボーカルが映えるバラード。私は、こういうマイナー調のバラード大好きなので、もっと長編があれば、聞いてみたいほどです。
「潮風のダイアリー」の方は、別の劇団員の女性の方(名前失念(苦笑))が歌った、こちらはアイドルポップス狙いで、タイトルもそんな感じになっています。(宮藤官九郎が「潮騒のメモリー」なんてタイトルをつけたのも、きっとそういう層狙いでしょう。)こっちはアイドルポップスファンの心をくすぐるはず。コーラスワークも、CBSソニーの伝統芸のようで爽快です。
という感じなので、またご参考下さい。そして、火曜日早朝に更新された日経ビジネスの記事の方は、『ザ・ベストテン』ノートの上位ランキングに注目(笑)。この連載が続くように、是非とも「参考になった」「ぜひ読むべき」の投票をお願いします。あなたの1票(笑)が私を延命化し、優良歌謡の存続につながります♪