143・日経エンタ！でアイドル特集

　日経エンタテインメント！2011年3月号で、巻頭から32pにわたり
『女性アイドルの生きる道』が大特集されています。

　アイドルのインタビューなどあれこれと楽しい作りになっていますが、このうち「データで知るアイドル１・チャートで見る女性アイドル30年(30-32p)」と「データで知るアイドル２・CDセールスでみるアイドル勢力図−つのはず誠のアイドルチャート診断＋アイドリング!!!解説＋遠藤舞インタビュー(43-45p)」を、つのはず誠ちゃんが執筆しました。

　「女性アイドル30年」では、80's、90's、00'sごとにアイドルの名盤5作を選んで、などと嬉しい依頼をされ、趣味もチョロリと入れました。趣味を爆発的（笑）に入れてよいのならば、松田聖子なら『Windy Shadow』や『SOUND OF MY HEART』、河合奈保子だったら『NINE HALF』か『JAPAN』、中森明菜なら『Stock』、荻野目ちゃんなら『VERGE OF LOVE』、中山美穂なら『わがままなあくとれす』あたりを入れ込むところなんですが、その辺は多少中立的に。それでも工藤静香『Expose』とか、やりすぎかな〜、アイドルファンなら無難に『JOY』かな〜と思いながらも、全曲後藤次利アルバムは、どれも突出していないので、勢いで『Expose』を入れ込んでみました（笑）。

　あと、こういう時、アイドルと非アイドルの境界でいつも揉めるんですが、私の場合は『レッツゴーヤング』や『スーパージョッキー』的な番組に出ているかどうかと、女優系はドラマや映画でアイドル的に取り上げられているかどうかでIN/OUTを決めました。なので、先日の『ミュージックステーション』のアイドル特集でOUTだった、岩崎宏美、高田みづえ、森高千里、ヒップポップ路線に行く前の安室奈美恵、MAX、K-POPの立役者のBoAなどは今回INにしています。あとは、チャイドル的なキグルミとか大橋のぞみとかも。だから、アレよりは納得できるものになっていると嬉しいです。

　なお、30年間総合ランキングの11位はWink、12位は河合奈保子でした。12位まで載せたかったのですが、これもグッとこらえて削除しました（笑）。

　各作品の解説や1年ごとのTOP10など意外と面白いので、よろしければ読んでやって下さい♪