129・ワーナー、吉田さん!!
「音楽大手ワーナー・ジャパン社長、自殺か」(Yahoo!ニュースより)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101008-00000799-yom-soci
まだ推定の段階で明言は出来ないけれど、凄く凄く残念です。。。
だって、吉田さんが社長になられてから、絢香、Superflyなど次々とブレイクしたし、通好みと音楽的評価ばかりが上がりセールス的には腐りかけていたコブクロやBONNIE PINKも復活したし、ダニエル・パウターやシャリースなど洋楽を全然知らないような人にまで購買層を広げたり、あと中森明菜のBOXが整理されて出たのもここ数年で、それは社長になられる以前の企画盤とは段違いの完成度だったし、要は馬鹿にされないハイレベルの制作を、幅広い音楽ファンに広げようとした志があって、そこには愛も確かにあった。だから、パッケージもよく売れていたわけで。
音楽不況と言われ、ワーナーも前年比の売上は確かに下がっているけれど、それでも就任前の洋楽一辺倒な頃と比べれば状況は明らかに良くなっているし、こういうのを単純に“CD売れないからね”とか悪く報道して欲しくないなー。もし、問い合わせが来たら、そういった故人への中傷は絶対に避けたい。ご冥福をお祈りいたします。