今年も日経エンタテインメント!から年間チャートに関する分析記事の依頼をいただいた。今年はどうかな〜、と私にとっては紅白の出演依頼のように（大げさ）毎年ドキドキするのだが、データ部分の作成のみだった03年を除き、01年からこれで12回目の執筆・ラン…

12/4に竹内まりやの提供楽曲集『Mariya's Songbook』が発売になり、例の如くフライングリスニングさせていただいた。今回は、我らが（笑）奈保子さんも参加されるということの期待感もあったが、こうした作家別コンピレーションは歌謡曲作家系〜シンガーソン…

11/6に、また企画CDを出させていただくことになりました。以下、概要です。『X'mas LOVE SONGS〜冬の涙の処方箋〜』1 もしも雪なら / DREAMS COME TRUE 2 Midnight Flight-ひとりぼっちのクリスマス・イブ- /浜田省吾 3 メリークリスマスが言えない /稲垣潤…

先週は、中島みゆき劇場版『夜会』のマスコミ試写会、来週は、岩崎宏美国際フォーラムコンサートと、これまでの仕事実績を盾に仕事と趣味を兼ねて、いや趣味に仕事を強引に重ねて生活を楽しんでいるが（笑）、今週は女性シンガーソングライターkahoのデビュ…

日経エンタテインメント!11月号にて、2001年の「宇多田ヒカルVS浜崎あゆみ」直接対決に関する記事を書かせてもらった。これはネット上で初めて誹謗中傷を受けた出来事（日経エンタ！で「浜崎あゆみが勝つ確率が65%」と書かれていたのを、チャート関連の執筆…

ピンク・レディーのケイちゃんこと増田恵子（当時けい子）のソロ・デビュー作「すずめ」のカップリング（ジャケットは収録CD『究極のベスト』）。歌詞は、歌ネットにないので、こちらをご参照ください。当時の私は今ほどドップリ（笑）の中島みゆきファンじ…

まとめサイトも作ってみました。 よかったらご参考下さい♪9/18にユニバーサルより、こんなコンピレーションがでました。『大切な人と聴きたい15のラブソング』1. キセキ／GReeeeN 2. ベイビー・アイラブユー／TEE 3. ビリーヴ／シェネル 4. やさしさで溢れる…

[rakuten:guruguru-ds2nd:10485743:image]今月から、月１回のペースで、日経トレンディネットにて『つのはず誠のヒットチャートからヒット曲を探せるか!?』という連載を始めることになりました〜。なぜこんなことを始めたのか、またなぜオリコンではなく、サ…

しつこくてすみません（微笑）。紅盤紹介したら、白盤も紹介せねばということで、こちら『COVER WHITE 男が女を歌うとき 3 -ヴィンテージ- 』です。昭和のヴィンテージな名曲を平成にカバーした男女逆転もの限定ということで集めております。「COVER WHITE …

女性が男性曲をカバーしたものを集めたコンピレーションCD『COVER RED 女が男を歌うとき 3 -ヴィンテージ-』が2013年9月11日発売になります（店頭には9月10日より出荷。）曲目は以下の通り。また、ニュース記事を書いてもらったものはこちら。「COVER RED 女…

なんだか夏休みの自由研究の勢いで、調べものづいてみた（笑）。（ちなみに、私、小中学生の頃は、都道府県別の交通事故数とか、京都府内の北部、中部、南部の晴れの日数とかを調べては、2学期は良い成績でした。・・・って、今と全く変わってない。成長なし…

２年半ほど前に、某TV番組制作会社（詳しくはコチラ）の為に調べた 「ヒット曲には３回繰り返しとサビの“あぁ”が断然多いか」 というのを調べたデータ、それっきりになっていて、別にどこかで原稿依頼があるネタでもないので、ここに公開します。データは自…

[rakuten:guruguru2:10562283:image][rakuten:geoeshop:11747210:image]昨日書いた「始まりの詩、あなたへ」に関する謎だが、自分で書いておいてなんだが、ますます謎が深まることに（苦笑）。考えてみれば順序とか先輩後輩とか重んじる芸能界において、いく…

2008年4月14日に発売されたヒロリンこと岩崎宏美のシングル。私、この歌、何度もカラオケでも自転車こぎながらでも沢山歌ったことがあるほど、大好きでLIVEでもヒロリンがほぼ毎回歌ってくれて、しかも歌う度にどんどん深みを増していて、ここ1〜2年は聴き終…

日曜日は、サザンオールスターズの復活LIVEに行ってきました〜。相変わらずほぼノンストップで10曲近く歌うコーナー有り、全部で32曲（＋替え歌とか寸劇とか）あり、3時間をゆうに超える内容で、本当にタフでビビった〜。様々な報道規制で新曲「ピースとハイ…

（ご協力有難うございました。結果はこちらに記しました！）唐突ですが、次の企画CDが9月〜10月に出る予定です。どちらのCDだったら聞いてみたいと思いますか？勿論、どっちも欲しくない〜という人が大半かもしれませんが、タダで聞けるとしたらと仮定して、…

無事、連載の首が繋がっている『日経エンタテインメント！』、連載スペース縮小の罪滅ぼしなのか（笑）、つのはず誠ちゃんの大きな記事執筆が続いています。今月売の2013年8月号では大特集『女子アイドル☆サバイバル』の中のPART3で、4Pにわたって「歴代アイ…

7月3日に加藤登紀子さんと長谷川きよしさんのジョイント・コンサートを収録した２枚組ライブアルバム加藤登紀子 長谷川きよし『LIVE』が初CD化、しかも高音質のSHM-CDでの発売となります。加藤さんサイドから自分の年代より若いライターの方にお願いしたいと…

ということで、先日の宣言通り、ヒロリンのオリジナルアルバム『Love』の推薦ページを作ってみました〜。ふだんアンケート分析をしていても、携帯やPCに代わってスマートフォンからのアクセスが急増している世の中で、このPCフォーマットで続いている前時代…

またまたまたまたまたまた・・・・もう数え切れないほどこれまで何度も職権を乱用（笑）し、ヒロリンの新譜『Love』を発売前に聞かせていただいているが、・・・・これ、いいですっ!!前作『Thanks』が、依頼時に“感謝”というコンセプトを提示されたのか、ど…

ああ゛ぁ〜〜、またまた忙しくて2週間も放置のブログ。先月から今月は、2本の大きな分析報告書の作成、雑誌での近年の女性ソロ特集の執筆、CD店向け講演の準備、夏以降に出る企画CDの選曲、そして日々の連載執筆と、ちょっとまたとっ散らかっております。日…

今月号で、『日経エンタテインメント！』で連載させていただいていた「つのはず誠の月間チャート診断」が終了した。2002年4月号から2Pで始まり、全体のボリューム減のため2009年から1Pとなり、そしてこんな中途半端な2013年6月号で終了。まるで強制的な退去…

もう10日ほど前になりますが、遅ればせながら 早見優さんの30周年LIVEに行ったことをレポートします。私は、30周年のBOXやベスト盤に関わったということで、ご招待いただきました。場所は六本木のThe 1633 Tokyoで、定員が100人ほどだったかな？そんな少ない…

オリコンチャートを見続けて30数年の私だが、見始めて2〜3年目、中学2年から3年にかけて、ふとした事に気づいた。「どうして最高位10位がこんなに多いのに、最高位11位は殆どないのだろう??」私は小学生低学年頃から、都道府県別の人口や工業出荷額の推移、…

先日、ネットで知り合った方が、音楽とは別に作っているというブログを訪問した。ら、ご夫婦の赤裸々な内容（汗）で驚いた。でも、決していやらしくなく、むしろ家族が増える（10年以上離れて第二子が生まれる予定）って愛ゆえのことなんだなぁとか、ご主人…

先週発売になりますが、TEAROOM☆NAOKOのMARUさんちで教えていただいて、河合奈保子特集見たさに週刊現代を買いました。『80年代最強アイドル 河合奈保子の「胸の谷間」を語ろう』なんてタイトル、実に感心。この雑誌のターゲットとしては100点満点のタイトル…

ヒロリンの最新シングル「あなたへ〜いつでも いつまでも〜」のカップリング曲「糸遊（かげろう）」。片想いの切なさを文学的に歌ったミディアム調の楽曲で、加えてマイナーコードの歌謡ポップスなので私は大好き！ さらに言うと、カラオケで実際に歌ってみ…

昨日は東京・高田馬場にあるムトウ楽器に行ってきた。1924年にある老舗レコード店で、近年のアイドル注力前からジャズ、クラシック、演歌も含め全ジャンルに詳しいお店として注目していたし近くに行くたびに勉強がてら通っていて、CD店組合のお仕事で講演す…

『CDTV』（ほぼオリコンのCDランキングで大半が決まり、他の要素で多少前後するが、ここ数年１位は絶対にオリコンと一致）で例のロボット声で「最新のヒット曲をお送りするよ〜、カウントダウン！ 」と言われる度、何種類も発売されたものが合計されてTOP10…

中村美律子/くれない漁歌1994年10月19日発売のシングル。オリコン最高位54位、TOP100登場週数7週。『壺坂霊験記』を題材としたセリフ有り浪曲ありの「壺阪情話」、セリフの掛け合いも面白い五木ひろしとのデュエット「浪花物語」と20万枚ヒットが続いた後な…